アラカンシニアの興味津々

60代からの日記風生活術。興味の赴くままに綴っていければと思っています。

他人の評価が気になる時

幕末の賢人、勝海舟の言葉に
行いは己のもの。批判は他人のもの。
知ったことではない。

という名言があります。

他人にどう思われるかが気になる‥
他の人になんて言われるかしら‥等

必ずしも、他人の評価を気にする事は
悪いことではありません。

ただ、海舟ほど割り切れないにしろ、
気にしすぎるのは良いとは言えません。

他人の評価はあくまでも距離を置いた
その人から見た評価ですから、
言わば人の数だけ評価はあり得ます。

もちろん客観的な評価を得ることで、
自分に足りない部分を知ることができたり、
改善する点が見つかる場合もあります。

そういう意味では、他人の評価に素直に
耳を傾けることも大切です。

ですが、他人からネガティブな評価を
受けたからといって、

自分の考え方を安易に放棄してしまったり
楽しみを我慢してしまうのは考えものです。

他人の評価は耳に痛くても一度素直に聞いて、
どういうつもりで言っているのか、

それは自分が変えるべきものなのか、
それは自分が我慢するべきなのか、

自分の中で消化したうえで対応できると
また違う関係性が築けるかも知れません。

まあ、それでも納得できない相手の場合は
距離をおいた方が良いでしょうね。

と、言うは易く行うは難し!ですが…