アラカンシニアの興味津々

60代からの日記風生活術。興味の赴くままに綴っていければと思っています。

西田式甲田療法でおすすめのスイマグの効果と副作用

西式甲田療法で便通をよくするとすすめられていた
スイマグ(水酸化マグネシウム)を購入しました。
写真のスイマグエースは、従来からあったスイマグを
飲みやすくした新商品です。

最近まで便秘とはまったく縁がありませんでしたが、
半年前くらいから何日もお通じがない状態が続くことがあり、
かかりつけの病院で薬は出してもらったものの、
なかなか改善はしませんでした。

スイマグは一般の便秘薬と違い、保水性があり、
腹痛や腸への負担が起こらないばかりか、
毎日服用しても習慣性や副作用もないそうです。

飲み方は起床時か就寝前などの空腹時にキャップ1杯の
スイマグを適当な量の水に薄めて飲むだけ。

瀉下薬(下剤)として使用する場合は 1回16~26ml
制酸薬として使用する場合は 1回4mlが目安です。

で、さっそく今日の朝に試してみました。
スイマグエースはスイマグを飲みやすくしたものですが、
それでも、ちょっとクセがあります。
人によっては飲みにくく感じると思いますが、
乳酸飲料や、ウーロン茶などと飲んでもいいそうです。

で、実際のスイマグエースを試してみての効果ですが、
まず3時間くらいで最初の便意を催しました。
ここでトイレに駆け込み1回目、その後も何度か催し、
最後は久々に出し切った感があり、すっきりしました。

ちなみに今日は朝・昼は食事をとっていません。
水分は意識して、いつもより多めにとり、
夜はスーパーで購入してきたおかゆにしました。

スイマグエースは通販か店舗での購入になりますが、
取扱い店舗がいたって少ないんですよね。
1本で約20回分はあるみたいなので、
これが無くなる前にまた購入する予定です。
スイマグエースの値段は800円+消費税でした。

スイマグの効能・効果は、三保製薬によると、
便秘薬としての他に、便秘に伴う次の症状の緩和
頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振(食欲減退)、
腹部膨満、腸内異常醗酵等

制酸薬として、胃酸過多、胸やけ、胃部不快感、
胃部膨満感、胃もたれ、胃重、胸つかえ、げっぷ、
はきけ、嘔吐、飲み過ぎ(過飲)、胃痛等
となっていますが、

西式甲田療法の本によると、
・腸内の一酸化炭素の毒を出す。
・宿便をほぐす。
・腸内の傷を治す。
・胃酸過多の緩和
マグネシウムの補給などの効能もあるようです。

また、スイマグは海水のエッセンスであるニガリ
原料とした医薬品で、副作用等は少ないようですが、
潰瘍性大腸炎や腎不全等で腎臓機能が低下している方は
使用をさけた方がよいとのことです。

さっそく試してみたいと思います。