60代からはウォーキングで運動不足を解消
生活習慣の改善による老化防止には
いろいろな方法がありますが、
その中でも手軽に始められ、
効果を実感しやすいのがウォーキングです。
老化は脚からとはよく言われますが、
加齢による筋力低下は避けられません。
…これは実感しています。
筋力が低下したり柔軟性を失うと、
疲労しやすい、転びやすいなど日常生活にも
支障が出るようになってきます。
ただ運動をしないと体力が衰えるとはいえ、
いきなり過度の運動を始めると足や膝、
心臓に負担がかかったり、筋肉痛がおきたりと
逆効果になってしまう危険性もあります。
そこで健康を維持するための運動として、
すぐにでも始められ、副作用もないのが、
ウォーキングだといわれています。
ウォーキングを週に数回行っている高齢者は
脳萎縮が減少していたという研究発表もあり、
足の筋力を適度に動かすことが脳に刺激を与え、
脳が活性化されると言われています。
また、季節の移ろいを感じながら歩くことは、
ストレスの解消にもつながります。
目安としては週に最低3回×30分程度を目標に
ウォーキングで健康を維持しましょう。
平日には時間が取れない場合には、
仕事の帰りに一駅手前で降りて歩いてみる、
エレベーターやエスカレーターを使わずに
階段を使ってみるとかするといいですね。
私も昨年の後半くらいからは実践しています。
中高年になったら意識して日常生活を送ることが
なにより大切ですよ。
これは自戒を込めての言葉です^^
ちなみに、ジョギングとの違いですが、
常にどちらかの足が地面に接しているかで
区別されるそうです。
そうなんですね~